2017/12/10

3/11に行われたRABELSにて
T-98とサーシャが激突した結果をお伝えしたい
ムエタイゴリラとの異名で
キックファンには定評のある
T-98
そのT-98(タクヤ)と
世界最大のキックボクシング団体となりつつある中国Kunlun Fightからの推薦という名前の刺客を受け
戦うこととなったのが
サーシャである。
T-98をご存知の方も多いと思うが
昨年、タイ人以外では史上6人目となるムエタイ世界最高峰のラジャダムナンスタジアム王座を奪取した猛者
またタイ・ラジャダムナンスタジアムにて初防衛戦を行い、日本人初となる現地での防衛に成功した素晴らしい実績を持つ。
↑T-98の試合
対するサーシャだが
RABELSのHPには
50戦38勝10敗2分
タイトル:ウクライナ・ナショナル王者、スーパームエタイ16人トーナメント準優勝、EFNトーナメント優勝
となっている
単純に50戦やっているだけではなく、
このスーパームエタイトーナメントはあのプアカーオ主催のマッチトーナメントであり、
彼のことは「70kg級で5本の指に入るトップクラスファイター」と銘打たれている
そんな二人の戦いが簡単なものになるわけもなく
1R目から激しくローを撃ち合う展開からのスタート
T-98は得意の右ボディ、右ストレートを当て、主導権を握っていく。
対するサーシャは当てられれば打ち返すと言う、基本にしてプレッシャーをかけ続けることはやめない。
その後2Rを経て3Rに移動するが
サーシャはコンビネーションを増やし、ヒジも放ち始める。
T-98自信ムエタイゴリラの異名に負けない熱いパッションで得意の右を軸に攻めていったが、
深く攻めた所にサーシャの右立肘がT-98の額をカットする
ドクターチェック後、T-98は前に出ていくが、サーシャは下から上へのコンビを止めず
T-98はそれを受け出血が止まらずドクターストップ
サーシャがムエタイゴリラ且つ
ラジャダムナンチャンピョンをTKOで倒す
T-98の復活に期待したい
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