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修斗4/23結果とその感想【総合格闘技】

time 2017/04/25

修斗4/23結果とその感想【総合格闘技】








皆さんお待ちかねと言いますか、
修斗は相変わらずレベルの高い試合を繰り広げてくれております。

少し遅くなりましたが、日曜日に開催されました。
修斗の結果とその感想をお伝えします。

モリシマンと宍戸 航太
宍戸が1Rにてチョークで絞め落とす。

モリシマンはストライカーのようで、打撃での攻防は圧倒的に有利だったが、
宍戸がテイクダウンを取ってからは立場が一転。
立ち上がることすらできないモリシマンに対して宍戸がバックを取り、チョークを極めて一本。

海下 DRAGON 竜太と榎本 明
は判定で榎本

開始直後に打撃にて近距離での攻防を仕掛ける榎本だったが、海下はそれを避けるように組み付きながらのテイクダウン。
その後壁を使って立っては殴り、そしてそれに対して海下が組み付いてテイクダウンを狙う展開が続く。
2Rも榎本が開始早々打撃をヒットさせるも、その後膠着、その後はテイクダウンにいく海下だが、
榎本は立ち上がって打撃の展開に。
判定で榎本になったが、どちらともいえない形ではあった。

仲山 貴志と山本健斗デリカット
判定でデリカット勝利

1R デリカットは打撃に蹴りを織り交ぜて展開を作る間際に、仲山にテイクダウンを極められる。しかし、その後スタンドに戻すと
打撃が好調のデリカットは的確に当てていく。
1R終了間際では、仲山をフックでひるませるも、仲山は組み付いてそれを耐える。その後バックに回って1R終了
2R打撃で圧倒していたデリカットは打撃勝負を仕掛ける予定だが
仲山は寝技で勝負を仕掛けたい様子で、グラウンドに誘い込む。
共にスイープなど激しく攻防が入れ替わるが、極めるまでは至らず、試合終了
デリカットが勝利を飾った。

金物屋の秀と一條 貴洋
秀の判定勝ち

1R 早々打撃で勝負はスタートするも、そのまま組み付いた展開に。
足掛けの状態から倒れると秀はバックに回ってチョークを仕掛ける。惜しくも決まらなかったが、展開は作れた様子。
その後十字や三角に移行するも一條は逃げる。しかし秀は下からも足関を狙ったところで1Rが終わる。
2R 開始直後テイクダウンした秀がまたもバックに回り主導権を握る。一條は完全に体を伸ばされ、防戦一方。
終始秀がバックキープでやりたい放題で終了する。
3R 一條はまたもやテイクダウンするも秀がスイープをきめ、バックに回る。一條が上になっても、秀の寝技の連続技は止まらず完全にコントロールされる。
その後一條はギロチンを仕掛けるも失敗、そして秀が肩固めで絞めているうちに試合終了
圧倒した秀の勝利

澤田 龍人と木内 崇雅
1R 開始直後から前に出ながらプレッシャーを澤田はかける。壁際に追い込んだ沢田はフックを連打し木内を追い詰める。
木内は一瞬逃げることに成功するも、沢田はフックの連打で木内を的確に殴りダウン
その後パウンド連打でレフリーストップ
沢田のKO勝利。




岡田 遼とトリスタン・グリムズリー
トリスタンのチョークで勝利

1R このラウンドは岡田の圧倒した展開。打撃は的確にトリスタンの意識の外にしっかり混ぜ込み。的確に当てていく。
トリスタンはダウンしたあとは、岡田がグランドをコントロールする展開に。
上をキープしつつパウンドで追い込み圧倒した。
2R 岡田はこのRも打撃で展開を作りに行く、トリスタンは打撃では負けていたが、一瞬の隙をついて、スタンドからバックに回って
岡田の背中に飛び乗りつつ、引きずり込む。そしてそのままバックチョーク
岡田はそのまましっかり極められ失神KOとなる。

福本 よう一と小谷 直之
は小谷の1R 一本勝利

1R 打撃から組み付いての小谷は、そのままテイクダウンに持ち込む。
福本が下から足を取ろうとしたところ、バックに回り、そのまま腕十字をしかける。
それがしっかり決まりタップアウト 小谷の圧勝

猿田 洋祐と箕輪 ひろば
は猿田の判定勝ち

1R 打撃の交錯する中、猿田がタックルからのテイクダウンに成功する。開始直後はパンチの交差。そこから一気に間合いを詰めた猿田がタックルでテイクダウン。箕輪はなども立ち上がろうとするが、猿田はそれをさせない、立ち上がりかけると猿田が倒すと言う心を折りにかかっている展開になる。
2R 猿田はうまく、テイクダウンに成功すると、箕輪を寝技に漬け込む。バックに回って箕輪がひたすら動くのに合わせて完全に猿田の掌の上。終了間際には殴ったりもするも、猿田がこのRも圧勝。
3R 猿田はまたもやタックルからのテイクダウン。箕輪は立ち上がる事すらできる、それをすべて潰して猿田が上をキープ。
誰がどう見ても猿田 圧勝。

扇久保 博正とダニー・マルティネス
扇久保の判定勝利

1R 扇久保が打撃に合わせタックルで組み付き、そのままバック。その後相手をコントロールする盤石の展開。
しかしマルティネスもつわもの。そのまま攻めさせることもなく扇久保も攻めるのが困難に。
スタンドに戻ると扇久保は打撃をもらい、危うい展開にもなったが、1Rが終了する。
2R 扇久保は打撃では、マルティネスの打撃が読み切れていなかったのか苦しい展開が続く。
終了間際にテイクダウンするも甲乙はつけがたい
3R このRは扇久保の展開。組み付いた扇久保はグラウンドに引きずり込んでは倒す展開を繰り返すお得意のパターン。
途中マルティネスの背中に飛び乗り、チョークを狙うシーンもあったが、マルティネスはそれを防いだものの
タックルから引きずり倒す、お得意の展開を繰り返し、扇久保の勝利。
終盤でのあの運動量としつこさは相手にとっても脅威であったろう。

斎藤 裕と宇野 薫
1R 宇野がタックルからテイクダウンをしかけるも、斎藤はすぐ立ち上がった展開からスタートする。
壁際での戦いが続くも、斎藤はフィジカルで宇野をグランドに持ち込み、トップキープ。
宇野は下から関節を狙うも、斎藤のコントロール力に支配される。
2R またもや斎藤が宇野をフィジカルでグラウンドに持ち込むと、斎藤のターンが続く。パウンドやバックに回ったりと宇野に宇野の試合展開をさせない
宇野も下から積極的に狙っていくが、これと言った決定打を掴めないまま試合が進む
3R 斎藤がこのRも圧倒。膝を叩き込み、テイクダウンもしっかり行う。グラウンドで上になるとパウンドで削ると言う総合格闘技の基本に忠実で、確実に宇野のエネルギーを削ってくる。
4R 4Rも3R同様斎藤のターンが続く、膝の連打の後のテイクダウンを極めるとキープ。宇野に試合をさせない。
5R、斎藤がまたもや膝からのテイクダウンをするも、このRは宇野も素早く動き斎藤のバックに回ってバックチョークをしかける。しかし斎藤はそれをきちんと対処し、グランドに持ち込む。斎藤は終始膝をボディに叩き込み、宇野はボディへの膝でダウン気味になるも、斎藤はその状態の宇野にもしっかり襲い掛かる。
そのまま完全な決着はつかなかったが、終始斎藤が攻めたまま試合は終了
斎藤の完勝。

色々盛りだくさんの修斗
またこういった盛り上がる試合を行ってくれることを期待していますよー

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