2017/12/10

ダブルメインイベントと銘打たれ
Krush75が開催されたのが
4/2
その結果と 映像と 迫力を
皆さんにお届けしたい
ダブルメインイベント第2試合(第9試合)
第5代Krush -65kg王座決定戦
中澤 純VS小宮由紀博は
激しい打ち合いの中であったが、
中澤のアグレッシブさが評価されるような形になる
中澤が2-1で小宮を下し
第5代王座に!!
ダブルメインイベント第1試合(第8試合)
Krush女子-50kgタイトルマッチ
メロニー・ヘウヘス VS 紅絹
並んでみると圧倒的に
リーチや身長差が垣間見える
試合展開も
紅絹がメロニーをスピードで翻弄する場面も多かったが、
試合も終盤になるにつれ、
メロニーの掛け声とともに紅絹をとらえるジャブやキックで
徐々に削られていく
結果3-0でメロニーの初防衛
山際和希 vs 渡部太基
渡部はやや強引に前に出る展開を作り
距離を詰めていくが
それに対して山際は距離をコントロールしていく
前蹴りやジャブによる距離のコントロールによって
渡部は終始自分の戦いが出来ていない印象
そのままコントロールした山際の2-0での勝利
左右田泰臣 VS 松下大紀
リングの前に
松下から圧倒的なメンチを切れれ
それに対して失笑を起こす左右田という展開
ヒールを演じた松下がどこまでいくのか 期待したかったが
左右田の独特の左ジャブ(ややストレート気味)が
松下を的確にとらえ
よろめいた所をRASH
ダウンした後も立ち上がっても同様に
左ストレートを叩きこみ
松下に何もさせない状態を作ったあとは
右でKO勝利をもぎ取った左右田の圧巻勝利
西京春馬 VS エリアス・マムーディ
マムーディは開始早々
アグレッシブに左右を振って西京を追い詰めるも
西京は半ば余裕でそれをいなす
西京は要所要所で前蹴りやボディを返しマムーディをコントロール下に置く
3R終わりまで同様な形でマムーディはやや大雑把な戦い方をするが
それを西京は上手にいなし マムーディをコントロール下においた
西京の2-0勝利
レオナ・ペタス VS 朝久泰央
強打者で有名なレオナが
朝久を迎え撃つ形のこのたたかい
1Rから朝久は相手に的を絞らせない戦い方をするも
レオナがジャブやフックを合わせ朝久をダウンさせる
2R3Rも同様 レオナが朝久の攻撃を読み切って合わせる展開が続き
最後には朝久はレオナのフックに よろめてしまう
3-0のレオナの判定勝ち
安保璃紅 VS 郷州征宜
6戦6勝5KOと驚異的な数字をはじき出す安保が
郷州との一戦に気合を入れる
安保はやや KO狙いにいったのか
カウンター気味に構えることが多かった序盤
しかしそこは 中盤終盤と進むにつれ
フットワークや
パンチの連打を綺麗に畳み、郷州に自分の仕事をさせなかった
安保の無敗記録は続く
3-0勝利
青津潤平 VS 泰斗
3-0で青津の勝利
良星 vs 貴章
3-0で良星の勝利
一発一発の早さとアグレッシブさが目立った今大会
是非再度ご覧になって楽しんでいただきたい
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