2017/12/10

RIZIN RIZINと盛り上がっておりましたが、
こちらも激しく盛り上がっておりました
ボクシング試合結果をお伝えします。
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井岡戦
WBA世界フライ級タイトルマッチ
井岡一翔が
KOでスタンプ・キャットニワットを下した
井岡はこれまで
プロ戦績15戦全勝は勿論のこと、
1度もダウンをしたことなかったが、
その井岡は2Rにダウンを奪われた。 井岡のボディ狙いの為の接近した隙に、
ガードが下がったところに右フックを決められた。
その後はすぐに立ち上がり、井岡は距離をとってしのいだが、危ないラウンドが続く。
ただRが進むにすれて、井岡のペースになっていく。
特に4R目以降からは、井岡のペースとなり、リング上でも余裕を見せ始める。
7R 運命の決着Rだが、それまでにボディへの執拗な攻めにより、
スランプはボディへの攻撃を嫌がる。
そのせいか、スランプの攻撃は空を切ることが多く、
もちろん井岡のテクニックもさることながらだが。
井岡はプレッシャーで顔面とボディを打ち続け、
ボディでダウン。
スタンプは、その後、死力を振り絞りながら立ち上がるが、
井岡の連打を浴びダウン
そのままTKOとなる。
危ういところもあったが、圧巻の勝利はさすが
四度目の防衛おめでとう
その後の記者会見では
「フライ級で最強を証明する。統一戦をやりたい。その時はそう遠くはない。フライ級で統一王者になる準備はできている。2017年、統一王者になります」
と頼もしい言葉を発してくれる。
小國戦
こちらも熱い戦いで興奮したファンの方も多かったのではなかろうか
小國と戦うのはあのグスマン
グスマンは以前記事でも記載したが、
戦績は22勝(22KO)無敗1無効試合という
漫画みたいなファイター
またKO率は96%とハードパンチャーで
の怪物強打者。正直、管理人も小國がどこまで善戦するのか、と言うことに注目を置いていた。
それくらいの強敵だったが、良い意味で期待を裏切ってくれた小國
一切言い訳ができないくらいに、と言われていたのが
3R目
小國のボディがグスマンに突き刺さってからは小國のターンが続く
11Rにはまたもやボディが突き刺さっていたが、
審判は謎のローブロー
ブログを書いている者として言いたくはないが、
絶対ワ○ロ貰ってるやろ・・・・と疑ってしまうローブロー判定
しかしその11R復活したグスマンに何度も執拗に食らいつく小國は
最終ラウンドである12Rでもグスマンを攻撃する手を休めずに
3-0の勝利
正直 凄すぎる勝利に 心震えるとはこのこと
テレビでも上記のように
ほんまにおめでとうございます。
内山戦
内山も惜しかった
2-1での僅差の負け
前半はひいき目にみても
コラレスが優位に進んでいく
コツコツとヒットや手数もコラレスが多かった
しかし、内山は後半から持ち返す。
ヒット数も、またコラレスが前半で飛びし過ぎたのか
スタミナ切れもあり、
クリンチを多用
ブーイングが会場から沸くがこれもまたボクシングテクニック
コラレスは逃げ切った
ジャッジも迷ったと思われる2-1
惜しかったとしか言いようがない。
リベンジに失敗した内山は
「コラレスにリターンマッチを受けてもらい、負けたということは、自分がその程度の実力だったこと。
判定もこんなものかと。ボディを効かせてから、仕掛けていこうと思ったが、相手が落ちなかった。
ダメージはないし、余力を残してしまったのが悔しい。もっと出し切りたかった」
今後の進退については触れてはいなかったが、
惜しかっただけに、
本年も活躍に期待したい
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