2017/12/10

非常に面白い戦いの連続で
本戦は判定なしのすべてはっきりと決着がついた形になった。今大会
特に注目すべき戦いは・・・・と言われるとすべての試合が面白く
見に行かれたファンの方も納得の内容だったに違いない
メインの岡田選手、石橋選手のバチバチのどつきあいからの、気力を振り絞った戦い
セミファイナルの高橋選手の圧倒的な攻撃力に、平川選手が死力を持って向かっていく姿
第五試合の田丸選手の芸術的ともいえる腕ひしぎ
第四試合の安藤選手は、体が小さくなってしまっていたり、1ラウンド目終了間際に三角が決まりそうになるピンチもあったが、逆転のスリーパー
第三試合の猿丸選手は、小堀選手を寄せ付けない圧倒的なパワーで下し、
第二試合の岡野選手の破壊力は、児玉選手を地面に釘付けにした。
第一試合はじゅん選手が余裕を見せすぎた感に、なりふり構わなかった藤原選手の一発が勝敗をかけた。
各試合を振り返っても、すべて見どころがあった試合であり、面白かった。
強いて言うならば、第六試合高橋選手、第五試合田丸選手は
勝ち方に安定感も安心感もあり、頂点まで進んでいくことは間違いないと思わせた。
今後も期待したい。
高橋選手 新チャンピョンの表彰状を貰う際は何故かカメラ目線
田丸選手は華麗なる腕ひしぎ
大会結果は以下の通り
第7試合 メインイベント 修斗環太平洋フェザー級(61.2kg)チャンピオン決定戦 5分3R
×岡田 遼(パラエストラ千葉/環太平洋1位、世界3 位/61.1kg)
〇石橋佳大(Duroジム/環太平洋2位、世界4位/61.1kg)
3R 2’30” 一本 (チョークスリーパー)
第6試合 セミファイナル 修斗環太平洋ライト級(65.8kg)チャンピオン決定戦 5分3R
×平川智也(久我山ラスカルジム/環太平洋4位、世界4位/65.5kg)
〇高橋遼伍(KRAZY BEE/環太平洋7位、世界7位/65.7kg)
2R 2’01” KO (右フック)
※高橋が新王者に
第5試合 57.6kg(127ポンド)契約 5分3R
×漆谷康宏(TTM URUSHI DOJO/元バンタム級(56kg)世界王者/57.6kg)
〇田丸 匠(NASCER DO SOL/バンタム級(56.7kg)世界6位、2015年度新人王&MVP/57.4kg)
1R 4’48” 一本 (腕ひしぎ十字固め)
第4試合 フェザー級(61.2kg) 5分3R
〇安藤達也(フリー/世界8位、環太平洋7位/61.1kg)※TRIBE TOKYO M.M.Aから所属変更
×ケビン・クルーム [Kevin Croom](米国/ラットレルMMA&フィットネス/61.1kg)
2R 3’11” 一本 (チョークスリーパー)
第3試合 フライ級(52.2kg) 5分3R
〇猿丸ジュンジ(シューティングジム横浜/世界2位/52.0kg)
×小堀貴広(総合格闘技ゴンズジム/52.2kg)
1R 2’07” KO (グラウンドパンチ)
第2試合 ウェルター級(70.3kg) 5分3R
〇岡野裕城(マッハ道場/70.1kg)
×児玉京大(シューティングジム大阪/68.8kg)
1R 3’55” KO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)
第1試合 フェザー級(61.2kg) 5分2R
〇藤原敬典(秋本道場ジャングルジャンクション/元ZSTバンタム級王者/60.9kg)
×じゅん(総合格闘技道場リライアブル/61.0kg)
2R 3’10” KO (レフェリーストップ:スタンドパンチ連打)
オープニングファイト ライト級(65.8kg) 5分2R
〇齋藤 翼(総合格闘技津田沼道場/65.7kg)
×ハンセン玲雄(総合格闘技道場リライアブル/65.7kg)
判定3-0 (20-18/20-18/20-18)
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